保育所等訪問支援

Daycare visiting support

保育所等訪問支援とは

児童福祉法に基づき、児童発達支援や放課後等デイサービスの訪問支援員が、園や学校を訪問して、対象児の行動の観察や集団場面の把握をした上で、集団生活への適応を目的に関わりをおこなう【直接支援】と、対象児の担当者や訪問先に対して、発達課題や支援方法を共有できるように提案・協議する【間接支援】をおこなう福祉サービスの一つです。

保育所等訪問支援

ご利用の流れ

STEP
1

保護者が利用を希望

STEP
2

受給者申請

※すでに児童発達支援や放課後等デイサービスの支給決定がされている場合でも新たに申請を行う必要があります。
※医師の診断書や心理所見は必要ありません。
STEP
3

契 約

STEP
4

訪問先への連携依頼

STEP
5

支援会議の実施・個別支援計画の作成

STEP
6

ご利用開始


保育所等訪問支援のメリット

保育所等訪問支援は、子育て支援施策や教育の現場に入り込んで行う「アウトリーチ型」の発達支援事業です。保護者からの依頼に基づく事業であり、保護者の権利保障として提供されます。

  1. 保育所など集団場面での支援なので発達課題に気づきやすい
  2. お子さま1人1人に合ったオーダーメードの専門的支援ができる
  3. 通所支援で身につけたことを集団場面でも活かすことができる
  4. 進級・進学の際に、実効性のある支援方法を確実に引き継ぐことができる
  5. 訪問先の職員と保護者の橋渡しができる
【支援時間】1回1~2時間程度
【支援回数】月2回程度
【支援期間】6ヶ月程度
【料金について】制度に基づいた算定となります。

※3~5歳児は国における幼児教育・保育の無償化により利用料はかかりません。

詳細は「くじらぐも」までお電話(076-460-0206)にてお問い合わせください。